2020-07-29から1日間の記事一覧
以下は、大学二年の時に受けた、中国文学の授業の試験に対して、私が書いた回答である。 題:「琵琶行」と沈黙、「バーント・ノートン」と静止 「琵琶行」は、白居易が左遷された先の江州で、ある女性の奏でる琵琶に感動し、その女性の身の上に自らを重ねて…
僕は君のことを考えると いつも泣いてしまう 溢れた涙が大地に落ちて そこから芽が出て きっと、花が咲く 君を不安にさせてごめん 君に心配をかけさせてごめん 僕はろくでもない男だ でも君はそんな僕を 愛してくれたね 生命には必ず終わりがある 僕もいつか…