みんなへ

みんなへ。

僕はこれを一人ぼっちで書いてます。

でも、今は前よりは一人ぼっちでは無くなったと思います。

最近、色々な問題で苦しんでいると思います。

これを乗り越えて、僕の人生は始まっていけるような気がします。

みんなへ。

みんなには助けてもらってばっかりです。

僕は弱いから、こうして苦しんでいるんだと思います。

みんなに声をかけてもらってうれしいです。

みんなに連れ出してもらえてうれしいです。

僕がはじめて、この世界に存在できたような気がします。

みんなへ。

僕はなにもできない男です。

できないなりに、がんばってできるふりをしてきました。

それにちょっと、疲れたんだと思います。

一度ここで、立ち止まってみようと思います。

立ち止まってから、自分なりに進んでいく気がします。

みんなへ。

僕は焦ってるかもしれないです。

でも、焦ってても見守っていてくれる皆に、

僕はすごく優しさを感じます。

僕は愛されたいのかもしれないです。

愛される資格がある人間だと感じたい気がします。

みんなへ。

僕はがんばることが苦しいです。

自分を押し殺すことのつらさを知っています。

だから、みんなにはがんばってほしくないです。

みんな、僕にとって大事な人です。

がんばってほしくないんです。つらくなってほしくないんです。

みんなへ。

みんなはどうしていますか。

元気ですか。体をこわしてないですか。

僕は自分勝手だけど、みんなのことも考えています。

こんな僕だけど、気づかってくれるみんなは、

すごく優しくて、悲しみを知ってる人間な気がします。

みんなへ。

僕はいままで、東京の空に星は見えないと

思ってました。

でも、見えないこともないんだなって教えられました。

ありがとうとごめんねを言ってばかりですが

その言葉に、嘘はないです。

いつか僕も、みんなのために与えられるような、

人間になろうと思っています。